【親の偉大さを実感】【大学受験パート③】

前回からの続きで大学受験最終章です。

1浪目もグダグダに終わってしまった受験生活でしたが

医学部合格に向けて2浪することを決意しました。

また同じように予備校で勉強しても予習復習が中途半端になり

二浪時はセンターは大成功しましたが志望した大学(宮崎大学)が

人気になってしまい足切りにあってしまいます。

2次試験を受けることもできないなんて絶望でした。

試験日の2月25日は予備校の自習室に篭って後期試験に向けて勉強してました。

この時期になると私立志望の人は受験が終了し予備校に来ないし、

国立志望の人は当然試験日当日なので誰もいない。

ガラガラの自習室では悔しさと情けなさと虚しさを感じていました。

ただここからの2週間は本当に必死で、後期の国立大学に絶対合格すると強い気持ちで勉強していました。

この必死さを現役の時からやっていればもう少し変わったのかなという思いもありますが、

豆腐メンタルなので1年保つのは無理だったでしょう。

結局なんとか後期で関東の難関国立大学の工学部に合格することができ入学しました。

試験日当日に初めてその大学に行きましたが自分の理想としていた

全学部が一つのキャンパスに集まっていて一体感があって良かったです。

緑も豊かでのんびりした大学です。ここに行きたいと言う思いで受験しました。

試験当日にそう思ったのは遅いですが、いい集中力で試験に臨むことができ、結果は合格。

親は国立大学ということで喜んでいました。

大学は本当に楽しく、勉強もそこそこでサークルにバイトに充実した学校生活を送っていました。

奨学金も借りてましたが大体飲み代に消えていった気がします。

今思えば旅行とか留学とかにいけば良かったかな。。

理系の学生は大体が院へ進学しますがもう十分遊び尽くしたと思い

早く社会人になって給料を稼ぎたいと感じていました。

そして無事第一志望の自動車会社に就職することが出来ました。

【総括】

自分の受験遍歴を見てみると親の偉大さがしみじみと実感します。

こんなに受験させてもらって、私立中学、私立高校に通わせてもらって、

二浪までさせてもらって医者という自分の夢に挑戦させてもらって、親には本当に感謝しています。

当時の自分は親は子供の教育にお金を出すのは当たり前くらいの生意気な考えを持っていました。

今思うと当時の自分をぶん殴ってやりたいくらいです。

自分でお金を稼ぐようになって親の偉大さが分かりました。

自分の生活を犠牲にしてまで子供にお金を投資してくれる。

自分が親になった時に子供に同じことが出来るだろうか。

親からしてもらったことの感謝の気持ちを親に返すのではなく、同じように子供にしてあげる。

それが親孝行とも聞きました。

とは言っても感謝の気持ちで恩返しをしたいので

その気持ちを持ちながら親孝行できる間は親孝行していきたいと思います。

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この記事を書いた人

こんにちは、masaです。
2021年に大手企業を勢いで退職し、個人で稼ぐため日々勉強に励んでいます。
人生100年時代、後悔ない人生を歩むため常にチャレンジです!

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